2014年3月21日金曜日

Higlasi-3 進捗

板金が上がって来ました。とりあえずの仮組みです。
塗装はつや消しのレザートーン、雲台ステージはサンドブラスト+黒アルマイト。

モーターはオリエンタルモーター社製(日本製)
制御はHiglasi ver4 で近い将来、通信機能を搭載する予定です。
この基板は40mm角と小さいのですが、いろんなカラクリを搭載できる可能性を持っております。
内容はぼちぼちと・・・。
実測でこんな数値ですが、内部配線がまだですから、550gくらいになると思います。
カバーの材質をA2017で板厚を半分にすればもう少し軽くなるのですが、エッジが刃物に近くなるため、止めました。。雲台ステージを初めてサンドブラスト処理してみました。多少雲台との滑りは軽減すると思います。。

ファームウエアが少し遅れ気味で、リリースはもうしばらくお待ちください。






2014年3月16日日曜日

お客様の作品

悔しくて載っけるの止めようかとも思ったのですが(笑
将来、作ろうと、密かに、温めたのに・・・・
ステージはゴニオ(極超的贅沢)
こんなんをさっさと作るんだもんな〜〜
僕も、フライス買おうかな〜〜〜〜!!!◯☓△*    ( ´ー`)y-~~
でも、これ、高いよ〜ぅ
ここまで彫り込むって、根性やな〜〜
ちなみに、このお客様は自作のNCフライスで製作されたそうです。。

ちなみに、モータードライバーはこれです(以下コマーシャル)
        
もちろん、プログラムは弊社作成です(苦笑

2014年3月15日土曜日

Higlasi-3 進捗

やっと基板2枚に半田でき、たぶん、動いているだろうの確認が出来ました(汗

どうせお金をかけ、作るなら、世界最小のポタ赤を・・・・
は良いけれど、この大きさの半田付けはちょっと辛い作業でした。。。

これから、ファームウエアの組み込みです。
操作は3ポジションのトグルスイッチとプッシュスイッチ、各1個だけです。

・・・で、以下の操作仕様を考えております。
ご質問、ご要望・・・等、コメント頂ければありがたいです。。

------------------------------------- *

プッシュスイッチ(st_sw)
 ・クリック      追尾開始    恒星モード:緑0.5秒点滅 星景モード:赤0.5秒点滅
 ・長押 1~3秒  DPPA       赤点灯
 ・長押 5秒以上  ドリフト      緑点灯

トグルスイッチ(追尾中)
 ・SW1-1     タイマ 60秒
 ・SW1-2     タイマ 120秒
 ・SW1-3     タイマ 240秒
お客様の希望される時間に変更致します。

トグルスイッチ(DPPA中)
 ・SW1-1     44deg
 ・SW1-2      60deg 
 ・SW1-3     180deg

トグルスイッチ(ドリフト中)
 ・SW1-1     30秒
 ・SW1-2      60秒
 ・SW1-3     180秒


モード切り替え
恒星モード SW1-1 + ST-SW + 通電  緑高速点滅
星景モード SW1-2 + ST-SW + 通電  赤高速点滅
南北切替  SW1-3 + ST-SW + 通電  北:緑点灯 南:赤点灯

通電時LEDの挙動
 電源ON  北半球モード 緑1秒点灯  南半球モード 赤1秒点灯
 スタンバイ  恒星モード 緑1秒周期点滅 星景モード 赤1秒周期点滅













2014年3月6日木曜日

オートガイディング

やっと星が見えたので・・・・
先日のこの構成で・・・
200mm 4分で点像を比較的安定に得られる様子です。
上のグラフの意味が今ひとつ分かってないので、気持ちは良くないのですが・・・・
とりあえず速報まで・・・。

2014年3月5日水曜日

お天気待・・・

ガイド鏡が来て、お天気待です・・・。
ホントひょんな事からポタ赤の設計を始めてもうすぐ5年です。
まさかオートガイドまでやることになるとは夢にも思いませんでした。
(当初、存在すら知りませんでした)
まあ、何でもそうですが、やればやるほど、やりたい事が増えるもので・・・・。
自分が使うだけのブツでしたら、多くの問題はクリアできるのですが、人様からお金を頂くクオリティーに仕上げる事は難しいです。
写真の極軸望遠鏡ホルダーも機能的には問題は無いのですが、未だ、切削屋さんが見つからずで、進んでおりません。
しかたが無いので、もう少し大型の旋盤とフライスを買うかな~なんて考えてるのですが・・・(苦笑


2014年3月3日月曜日

Higlasi-3 進捗

たぶんこれが最終的な形だと考えております。
昨日、板金絡みの見積と発注をしました。
この大きさで、制御基板込です。ですから、プラスUSB電源で動作します。
重量は550gくらいだと思うのですが・・・・(苦笑
詳細仕様はもう少し時間をください。。

もうすぐ、Higlasiの設計を始めて5年になります。
それまでにはリリースしたかったのですが、ちょっと難しい様子で・・・
ご予約を頂いているお客様、もう少し、お待ちくださいますようお願い致します。。

Higlasi-3にはST4互換端子を設けます。
また、近日中にST4互換端子と液晶表示を設けたHiglasi-2Cをリリースする予定です。
もちろん、2A、2Bからのバージョンアップは可能です。。

この2台を合体すれば・・・・

こんな感じです(楽しい~~

年内は無理かも知れませんが、通信コマンドでコントロールできるようになれば、部屋の中から撮りたい天体にカメラを向られるように・・・・(軟弱