2016年9月21日水曜日

ひとりごと・・・

ひとりごとばかりです・・・。(苦笑
Higlasi-4 2軸機構部評価の準備はとっくにできているのですが、全く晴れずで、どうにもなりません・・・
これはこれで仕方なく、ぼ~としていても仕方ないので、制御・操作部についてのよしなしごと・・・。

当初、Higlasi-4は機構部本体と制御・操作部を完全に分離する事で設計を進めていたのですが、実際形にすると、商品としてはどうも気に入りません。
操作部に電源を接続すればいくつかの問題は解決するのですが、電源(電池)をぶら下げた操作部(ハンディーコマンダ)って想像するだけでかっこ悪く、作る気になりません。さりとて、本体に電源を持ってくると、本体ー操作部間のケーブルの問題(太さやコネクタの接触抵抗による電圧効果・・・等)が大きく、携帯端末等で操作する場合、新たな回路設計の必要が予想でき、なんとも気に入りません。すっきりしません。
そこで、ポタ赤として最低限の機能を持ったモータードライバーとCPUだけは積もうかなって考えてます。
電源を入れれば、自分が赤緯か赤経かを理解し、赤経なら恒星追尾モードでモーターを回し、一軸オートガイド、インターバルタイマーの時限は1種だけで動作する。
こんなイメージです。
ですから、DPPAもドリフトモードも早送り等一切のファンクションは無しです。。
でも、この最低限の制御部は外部と話す能力があり、そこに電池駆動の操作部を接続すれば、Higlasi-2と同等プラスの操作ができる。ケーブルは3芯で事足りるので、軽くてハンディーな操作部を製作する事ができるハズです。
また、wifi等の無線モジュールを接続すれば、パソコンや携帯端末でも操作可能になる・・・・そんなイメージです。。




2 件のコメント:

HUQ さんのコメント...

まだ今しばらく続くであろうこの秋雨は、深夜に書いたラブレター、もとい、設計を見直す良いチャンスになるのではないでしょうか。(笑)

・電源を本体に持って行き、コントローラと本体間をカテゴリ7等の太めのLANケーブル、DINケーブル、シリアルケーブル、BINケーブル等、芯線の径が太いケーブルで繋ぐ。
 ケーブル長は1mぐらい、脚長70cm~1mの三脚に赤道儀を載せたとき、コントローラを地面に置いてケーブルを引っ張らない程度。

・電力を喰うモータドライバは赤道儀側に移し、赤道儀とコントローラ間の通信をRS232Cにし、赤道儀・コントローラの両側にRS232C←→wifi変換基板を入れ、完全無線化する。
 赤道儀には大きめのバッテリを繋ぎ、コントローラには電池ボックス内蔵、もしくは MicroUSB 給電で小さめのバッテリを繋ぐ。
 両方にバッテリが必要なのは一見不格好だが、赤道儀とコントローラが完全に分断されていれば意外と取り回しは良い。

竜爺 さんのコメント...

やばい、やろうとしてる事が・・・・(笑
HUQさんこんにちは、よう降りますなぁ〜〜。。